辞めたいと師長さんに何度も言っているのに全然話が進まない・・・
パワハラやいじめに遭っていて、もう職場の誰とも話したくない・・・
どうしても辞めたいって言えない・・・
仕事を辞めたいのに辞められなくて悩んでいませんか?
心病みそうになっていませんか?
そんなあなには最後の手段として、退職代行サービスをおすすめします。
私も2回退職経験がありますが、2回とも辞めるまでにものすごく苦労しました。
ここから抜け出すには、もう死ぬしかないんじゃないかと思いました。
私はなんとか辞めることができましたが、退職代行サービスの存在を知っていればもっと早く退職できたのではないかと思っています。
私は仕事を辞めて、楽しい人生をゲットしました。自分の力ではどうしても辞められないあなたには退職代行サービスをおすすめします。
この記事ではなぜ退職対代行サービスをおすすめするか、退職代行サービスのサービス内容を紹介します。
私は、退職代行サービスを使いたいと思うほど悩んでいるあなたを救いたいです。
そして、環境をかえて、あなたも幸せで楽しい人生をゲットしましょう☆
退職代行サービスをおすすめする理由3つ

皆さん退職代行サービスときいてどんなイメージを持ちますか?
あんまりいいイメージを持たれない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も最初はそうでした。
でも、そんな私が退職代行サービスをおすすめする理由は3つあります。
① 退職できないと、思い悩んで欲しくないから
② 無断欠勤はリスクが高いから
③ そもそも労働者には退職を選択する自由があるから
退職できないと、思い悩んで欲しくないから
退職代行サービスに興味を持って、この記事を読んでいる皆さんは、仕事を辞めたくて相当悩んでいる方だと思います。
私もそうでした。
何度師長さんに交渉しても辞められず、
精神的にも体力的にももう限界で、
毎日泣いて、
この職場、この地獄から抜け出すには死ぬしかない
と思ったほど悩んでいました。
ずっと悩んで、悩みすぎて疲れて、負のスパイラルにはまりました。
結局最後は退職願をたたきつけて、なんとか辞めることができましたが、非常に辛かったことを覚えています。
私みたいに、辞められない・・・辞められない・・・悩んでほしくないです。
無断欠勤はリスクが高いから
仕事に行きたくないなら無断欠勤、つまりバックレればいいんじゃね?と思う方もいるかもしれません。
しかし、無断欠勤にはリスクがいっぱいです。
・減給になる可能性がある。
・最悪の場合、懲戒解雇になる可能性がある
懲戒解雇になれば、転職や退職金、給料に悪影響を及ぼす可能性があります。
自分が壊れそうなほど悩んだり、無断欠勤するよりなら、退職代行サービスを利用して早く退職した方がいいというのが私の考えです。
そもそも労働者には退職を選択する自由があるから
そもそも法律で退職の自由が認められているのに、退職できないのはおかしいです。
その根拠となる法律を紹介します。
① 日本国憲法
日本国憲法第22条 職業選択の自由
第二十二条 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
引用:e-GOV 法令検索
このことから、労働者には退職の自由が与えられています。私たちには職業選択の自由があるので、いつ辞めてもいいということです。
② 民法
民法第627条1項
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用:e-GOV 法令検索
私たちには好きな仕事をして、仕事を辞めたいときにはやめる権利があります。
「辞めたくても辞められなくてこころ病んでしまう」「無断欠勤して減給になる」などと不利益を被るなら、いつ仕事を辞めてもいいです。
ただ、辞めたい看護師さん全員に退職代行サービスの利用をおすすめするわけではありません。
どうしても辞められない人、どうしても辞めたいと言えない人の最終手段としておすすめします。
退職代行サービスを使った方がいい人

・師長さんと退職の交渉をしても、いつまでたっても辞められない人
・パワハラやいじめなどが原因で、もう職場に絶対に行きたくない人
・今すぐ辞めたい、本当に辛い、もう限界の人
・辞めたいけど、もう病院と連絡すらとりたくない人
・どうしても辞めたいと言い出せない人
辞めたいのに辞められなくて悩んでいる人すべて使ったほうがいい人です。でも、あくまで最終手段としての利用をおすすめします。
病院側も師長さんも、職場の人も急な退職にはびっくりするはずです。
円満退職を目指すには自分の力で退職したほうがいいでしょう。
しかし、もう限界の場合は職場のことなんて気にしていられないので、退職代行サービスを利用して退職しましょう!
退職代行サービスの概要~どんなサービスなの?~

退職代行サービスは退職の意思表示を代行してくれるサービス
文字通り退職を代行するサービスです。
仕事を辞めたいけど、様々な理由でじぶんでは退職できない人の退職の意思表示を代行してくれるサービスです。
退職の意思って自分じゃない人でもいいの?違法にはならないの?
「退職したい」と意思表示するのは本人でなくてもOKです。
法律でも退職の意向を示すのは本人のみという記載はないため、違法にはなりません。
退職代行サービスが行うのはあくまで「退職に関しての意思表示」です。
そして労働者である私たちには、いつ仕事を辞めてもいい、退職の自由があります。
だから、退職代行サービスは違法ではないです!
「意思表示」だけなら違法になりません。有休消化や退職金など何かを交渉する場合はどうでしょう。
それは、代理交渉と言って、有給消化や退職金などの交渉を行うと、非弁行為にあたり違法になります。
非弁行為とは・・・弁護士でない者が弁護士に認められている行為を行うこと
交渉の代行=代理交渉は弁護士さんにだけ認められている仕事です。
つまり、弁護士さんが行う退職代行は有給や退職金などの代理交渉も可能です。
もちろん弁護士さんですので、パワハラやいじめなどに関しての損害賠償などの法律問題の相談もできます。
実はもう1つ代理交渉が可能な場合があります。
それは労働組合が交渉する場合です。
労働組合には団体交渉権があります。憲法第28条の労働組合法で団体交渉権が認められています。
労働組合は弁護士ではないので、損害賠償や法律問題には対応できませんが、退職金や有給などの交渉を代行することができます。
退職代行サービスを使った時ってどれくらいでやめれるの?
早いとその日のうちに辞められます。
辞める日にちに関しては業者さんと相談することになります。
辞める前の準備として、
・もう病院に行かなくていいように荷物を持ってくる
・病院から借りている物(白衣など)はロッカーに置いてくる
・ロッカーを掃除しておく
自分に少し余裕があるときはもう病院に行かなくてもいいようにこっそり事前準備をしておきましょう。
書類に関しては郵送できるので、提出書類のことでは病院に行かなくても大丈夫です。
もしできなくても、郵送すればいいので、できなくても大丈夫です!
退職代行サービスの流れ
退職代行サービスを利用する流れは
① 業者に連絡(無料相談)
② 打ち合わせ
③ 入金
④ 退職手続き開始
⑤ 退職
⑥ アフターフォロー
まずは業者に連絡します。無料相談を行っている業者がほとんどですので、気になる方はまずは無料相談してみてもいいでしょう。
実際に退職代行サービスを利用することになったら、入金後、打ち合わせ通りに退職の話し合いが進んでいきます。
退職代行サービスを利用する私たちはあとは何もしなくてOKです。
退職届けなどの書類を書くことをお願いされることがありますが、基本的には何もしなくて大丈夫です。
職場にも行かなくて大丈夫です。
家でゆっくり待機していましょう☆
退職代行サービスの種類3つとメリット・デメリット

退職代行サービスには3種類あります。
① 民間の退職代行業者
② 労働組合
③ 弁護士事務所
それぞれ法律の範囲内でサービスを行っています。
3つそれぞれメリットとデメリットがあります。
メリット
安い
デメリット
交渉はできない
あくまで「意思表示」の代行
安く済ませたい・とりあえず辞められればいい人におすすめ!
メリット
団体交渉権で交渉OK
退職金や有給の交渉OK
デメリット
法律相談はできない
費用を押さえたいけど、交渉もして欲しい人におすすめ!
メリット
交渉OK
法律相談できる
未払いの残業代やその他揉め事にも対応OK
デメリット
高い
費用が高くても安心が欲しい人、法律相談もしたい人におすすめ!
民間退職代行サービス業者
一番のメリットは安いこと!
民間の退職代行サービス業者の利用でもほぼ100%退職可能です。
とにかく何でもいいから辞めたい人、有給や退職金などの交渉は必要なさそうな人におすすめです。
デメリットは交渉できないことです。
労働組合ユニオン
メリットはそれほど高くない値段で交渉可能なことです。
費用を抑えたいけど、有給や退職金などの交渉もしてほしい人にはおすすめです。
迷ったら労働組合の退職代行業者を利用するのが無難です。
弁護士事務所
メリットは法的トラブルにも対応可能であることです。
特にパワハラやいじめなど、何らかのトラブルがあり、損害賠償請求など法律問題に発展そうな事情がある方にはおすすめです。
そして何より、弁護士さんが対応してくれるのでなんと言っても安心ですね。
デメリットは価格が高いことです。
法律相談も組み合わさると、さらに追加料金がかかる場合があります。
ただし、未払いの残業代があったり、損害賠償請求できるような事情があれば結果的に安く感じるかもしれません。
実は、退職代行業者を選ぶポイントがあります。
退職は人生において大きな決断ですし、決して安くはないので、失敗したくないですよね。
怪しい業者に捕まらないためにも、退職代行業者選びは重要です。
退職代行業者を選ぶポイント

・退職代行業者の種類
・料金
・怪しい業者じゃないか
退職代行業者の種類
退職代行業者には3つの種類があると説明しました。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分が退職代行業者に求めるものは何か考えて選びましょう。
とにかく辞めたい人は民間の業者で十分ですし、法的トラブルや会社や病院と揉め事があれば法律事務所に相談がいいでしょう。
辞めたいし、退職金や有給に関しての交渉をしたい場合は労働組合がおすすめです。
料金
退職代行サービスの料金には相場があります。
相場より安すぎる業者は違法なことをしている可能性があるので怪しいです。
逆に相場よりものすごく高い金額を提示している業者もあるので相場を知っておくことは大切です。
料金の相場
民間:2万~3万円くらい
労働組合:2万5千円~3万円くらい
弁護士事務所:5万~10万 相談内容によってそれ以上のこともあり。
怪しい業者じゃないか
最後に一番重要なのは怪しい業者に捕まらないことです。
退職代行サービスにも怪しい業者が紛れ込んでいます。
法律やルールを守って運営している会社にお願いして、安心して退職しましょう。
そのために怪しい業者を見分けるポイントを説明します。
怪しい業者を見分ける方法
・安すぎる
・弁護士や労働組合ないのに交渉をしている
・サービスの限界を示していない
相場よりもあまりにも安い値段設定をしているところは怪しいです。
違法なことをしているために安くできているというカラクリがあるかもしれません。
自分が興味のある業者は相場くらいの値段であるかを確認してみましょう。
弁護士や労働組合でないのに、有給や退職の交渉ができるとうたっている会社も中にはあります。
また、労働組合であっても、法律相談をしているところは違法です。優良企業はサービスの限界を示してくれています。
また、無料相談で自分の会社では解決できない案件の場合は説明してくれるはずです。
怪しい業者は違法なことをしている可能性があります。
違法な業者を利用したとしても、罰せられることはないですが、警察からの事情聴取などの面倒なことに巻き込まれたり、退職が無効になったりする可能性があります。信頼できる業者を選びましょう。
おすすめ退職代行サービス業者3選
退職代行ガーディアン

値段:一律29800円 追加料金なし
種類:労働組合
代理交渉:可能
労働組合にお願いしたい人にはこれ!
東京都労働委員会に認証されている法適合の労働組合です。労働組合のため安心して、退職金や有休消化の交渉を依頼することができます。追加料金もなく、料金も相場と同じくらいです。退職金や有給の交渉もして欲しいけど、値段を抑えたい方におすすめです。
退職代行Jobs
値段:27000~29000円
種類:労働組合
代理交渉:可能
民間業者か労働組合かで悩んでいる人、安く済ませたい人はこれ!
弁護士監修の退職代行サービスです。労働組合のため安心して退職金や有給の交渉ができます。Jobsには安心プランとシンプルプランの種類のプランがあります。安心プランは2000円の労働組合費を払い、労働組合の退職代行として利用できます。シンプルプランの場合は労働組合に加入しないので、上の説明でいう民間の退職代行サービスと同じで、代理交渉はできません。自分の置かれた状況を業者さんに説明して、どちらのプランがいいか選べるのは魅力ですね。
退職110番

料金:43800円
種類:弁護士事務所
交渉:可能
弁護士さんにお願いしたい人はこれ!
労働問題専門の弁護士法人が運営する安心・確実な退職代行サービス。弁護士さんが退職代行してくれるので、未払い金の請求や慰謝料請求など各種請求・交渉に応じてくれます。有休消化や退職金の交渉に加えて、法的トラブルになりそうなことが予測される方にはおすすめです。料金も弁護士事務所ですので、高めですが、弁護士事務所の中ではリーズナブルです。
最後に

どうしても辞めたくて悩んでいる人、もう職場に行きたくない人、様々な事情で自分では今の職場を辞められない人。
今まで頑張った自分を褒めて、退職代行業者に頼ってみてはいかがですか?
大切なのは、今の職場を辞めることではありません。その先にある、あなたの幸せな人生です。
環境を変えるだけで、自分らしく楽しく生きていけます。
退職は悪いことではありません。
看護師である前に1人の人間です。
人間として皆さんが楽しい人生を送れますように。
応援しています。